ふたたび水辺の整備

釧路で建築設計をしている仲間の集まり「月曜塾」の総会・新年会が1月28日にありました.新年会でお酒を飲むとあって,今回私は全日空ホテルに宿泊したのですが,画像は朝,客室の窓から撮影した釧路川河口右岸の様子です.釧路はもともとあまり雪のない街ですが,今年は特に雪が少ないのがおわかりいただけると思います.
釧路川河口
右側一番手前の中央にガラスのアトリウムがある建物が「釧路市観光国際交流センター」で,その奥のレンガ色の建物が昨年「宮脇檀の住宅展」の会場ともなった「道立釧路芸術館」です.そして,河口では現在,水深を深くする浚渫(しゅんせつ)工事が進められているのが見えます.ここに震度6弱の地震でも崩壊しない「耐震旅客船ターミナル」を建設し,さらには周辺の緑化も図られる工事が進められているのです.新聞の記事によると,官民あわせたまちづくりグループが結成され,その活用を検討し始めたとのことでした.

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エネルギーと環境問題

この冬,北海道ではとうとう灯油の値段が1リットルあたり100円を超えるようになりました.異常事態といってもいいと思います.5,6年ほど前までは40円くらいの値段だったのに,じわりじわりと値上がりし,今年になってグンとあがりました.灯油のストーブやボイラーを熱源にしている家では今年の冬は暖房費に相当の負担を強いられそうです.
ここ数年,原油高の傾向が続いていたせいもあって,最近は暖房の熱源を電気にする家が増えてきました.釧路地方では06年の新築住宅のおよそ7割がいわゆるオール電化住宅で,ガスや灯油を使わず給湯,暖房,調理コンロのすべてを電気に頼るようになっています.なかでも一番ランニングコストが問題になるのが暖房ですが,安価な深夜電力をつかう蓄熱暖房器だとあきらかにメリットがあります.2年前の月曜塾での勉強会の資料によると灯油単価が55円/Lくらいで石油による温水暖房(ボイラーによるセントラル暖房)がオール電化蓄熱暖房とランニングコストで同等となるそうですから現状の灯油単価では明らかに差があります.
蓄熱暖房機

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釧路根室圏総合体育館建設現場の見学

11月22日に建設中の釧路根室圏総合体育館を見学してきました.(社)北海道建築設計事務所協会釧路支部の主催です.
体育館遠景
メインアリーナの屋根を構成する立体トラスの組み立てが見学の主旨でしたが,当日はほぼ氷点下の気温でしかも風が強く,およそ5階建てくらいの高さまで足場を上ることとなりなかなかスリル満点でした.
立体トラス組み立て現場
体育館の大きさを実感してきました.

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北海道新聞釧路印刷工場

さる11月1日に月曜塾で北海道新聞釧路印刷工場(愛称「しんクル」)を見学してきました.残念ながら施設内は撮影禁止ですので外観のみの紹介です.北海道新聞(通称:道新「どうしん」)は北海道では圧倒的にシェアを占める新聞社です.例外的に十勝地方では十勝毎日新聞が道新をしのいでいるそうですが.
北海道新聞釧路印刷工場外観

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登録林分

さる10月24日に北海道木質構造開発協議会の活動で釧路市音別町にカラマツの登録林分を見学してきました.登録林分,聞き慣れない言葉です.実は見学中もこの言葉の意味がはっきり解らずにいて居心地の悪い思いがしていましたが,帰ってきてからネットで調べてすっきりしました.林分(りんぶん)とは香川県のこちらのサイトによると「林相(構成樹種、樹高の均一さ)がほぼ一様で、しかも周囲の森林とはっきり区別ができるような林地。」と解りやすい解説がありました.今回見学したのは民間の所有ですが,植林されてから54年と53年を経たカラマツの植林で,なおかつ行政機関(北海道)によって価値のあるものとして登録されたところです.紅葉の始まった森は色鮮やかで森の香り(フィトンチッド)を満喫しました.
カラマツの登録林分

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金山ダム管理所

月曜塾の観楓会二日目,やや二日酔いと寝不足気味のオヤジ達でしたが,そろって朝食をいただきログホテル・ラーチを出発しました.まずは近くの金山ダムへ向かいました.様々な土木建造物の中でもダムほどその巨大さに驚かされるものはありません.このダムの特徴は中が空洞になっている中空重力式ダムと呼ばれる構造にあるそうです.
金山ダム
ログホテル・ラーチのあるかなやま湖はこの金山ダムが出来たことによる人造湖で,空知川のこのダムの水は富良野,芦別などを経て石狩川に合流します.ずいぶん遠くまで流れていくものです.

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ふらの演劇工房

月曜塾の観楓会で見学してきた建物のリポート第二弾,ふらの演劇工房です.ドラマ「北の国から」の脚本でも有名な演出家・倉本聰さんが主催する劇団「富良野塾」がフランチャイズとする劇場で,運営は全国で最初にNPO法人を取得した「ふらの演劇工房」が行っています.設計は(株)中原建築設計です.工場長の太田さんに館内を詳しく案内していただきました.実は釧路の「浪花町十六番倉庫」が立ち上がるときもこの団体の方とはいろいろ交流し,アドバイスを受けたりしていた経緯があります.
ふらの演劇工房外観

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